スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アスペルガー症候群の診断基準(ICD-10)

1. 話し言葉、理解言語、ないし認知的発達には、臨床的に問題となる全般的遅れはない

 診断には、2歳までには単語を発達させ、3歳までには医師を伝えるために語句を用いることを要件とする。生後3年までの身辺処理技能、適応的行動、周囲への好奇心は、正常の知的発達に見合ったレベルにあると見られる。ただし、運動能力の発達指標はいくぶん遅れることがあり、通例は運動の不器用さがある(ただし診断に必須の特徴ではない)。何年か特に優れた技能を持つこともあり、それに異常に没頭することが多いが、診断の要件ではない。

2. 人との社会的相互作用の質的な異常がある。(次のうち少なくとも2領域)

(a) 社会的相互作用において、視野の交換・表情・姿勢・身振りなどを適切に用いることができない。

(b) 互いの興味・活動・感情を共有するような友達との関係を(十分な機会があっても、地的な発達年齢に見合ったやり方で)発展させることができない。

(c) 他人の感情への反応の不足や偏りに見られるように、社会的・感情的な相互のかかわりを持てない、または社会的状況に応じて行動を変化させない、または社会的・感情的・コミュニケーション行動のまとまりが不十分である。

(d) 楽しみ・興味・自分が達成したことなどを、ほかの人と自然に共有しようとしない(たとえば、興味をもったものを他人に見せたり、もってきたり、指差したりしない)。


3. 普通以上に熱心に限られた範囲への興味を示す、もしくは限定的・反復的・固定的な行動・興味・活動のパターンを示す。(次のうち少なくとも2領域)

(a) 1つもしくはそれ以上の固定的・限定的な興味のパターンによる、限られた範囲への没頭。興味の内容や焦点は普通だが、興味のパターンが異常に熱心で範囲が限られている。

(b) ある一定の有用性を欠いた生活上の決まり、もしくは儀式的行動への明らかに強迫的な固執。

(c) 手をバタバタさせたり指をひねったりする、あるいは全身の複雑な動きなど、固定的・反復的に見られる習癖的な身体の動き。

(d) ものの一部や、遊具の機能には関係ない要素(においや表面の感触、その遊具から出る音や振動など)への没頭。






                 出典:WHO(世界保健機構) (1993)



       アスペルガー症候群がわかる本   より引用

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カウンター

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

人気ブログランキング

参加中! 1日1回づつクリックしてねっ!!(^-^)

月別アーカイブ

ブログ内検索

カウンター

現在の閲覧者数:

プロフィール

三兄弟の母

Author:三兄弟の母
アスペルガーをもつ三人の男子の母
年齢 な・い・しょっ☆
血液型 A型


初心者ライター(sora)としてサイト内での記事を執筆中


日々格闘中?!から日々成長中?!へ(^^)



B’z好きの母であります♪



アクセスランキング

[ジャンルランキング]
心と身体
3923位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
病気・症状
877位
アクセスランキングを見る>>

FC2アクセスランキング

グリムス

Twitter

ボットチェッカー

携帯用QRコード

QRコード

FC2ブックマーク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。